大阪在住

現在は、フリーランスデザイナーとエステティシャンとして複数の仕事をしています。

主にデザイン業をメインにしており、ありがたいことに多くの方からお仕事をいただいている状況です。

そんな、私ですが昔は超がつくほどの人見知りでした。

基本は、母親以外の人とは話したくない、親戚の集まりに行ったらずっと母親の後ろにいるという重度の人見知り状態。

高校生になり1人でライブハウスに行き、好きなバンドを応援することが楽しくて楽しくて気がついたら毎週末ライブハウスに入り浸る。そうすると自然と顔見知りが増えていきあっという間にライブ仲間ができました。

今まで、人見知りで友達も片手いないぐらいの私に友達ができそれはそれは毎日楽しく、人見知りだった私が別人のようでした。

社会人になり、ライブハウスから居酒屋に代わり、1人で呑んでいても隣の人と仲良くなりまたその隣と仲良くなり気がついたらみんなと楽しくお酒を飲む。

場所は変わってもこうして心から楽しめる場所があることにとても救われていました。

私の価値観を大きく変わったのが26歳の頃でした。

いつものように飲んで遊んで、気がついたら朝。

また明日と手を振って別れた友人が亡くなっと連絡が入る。

友人は昼頃に出社する予定が連絡もなく出勤しない、最後にあったのが私だった為、連絡していたとのこと。

夜になり、公園で倒れている友人が見つかったと連絡がありました。

全ての連絡に気がついたのは終業後の21時、全てが遅かったのです。

もし、日中に気づいて探しに行くことができていたら。電話に出ていたら。

何かが変わっていたのかもしれない。悔しい気持ちでいっぱいでした。

当時、エステサロンで勤務しておりこのままエステをしてていいのか?

エステは好き、ですが今後大切な人に何かあったときに駆けつけることができるのか。次も最後に会うことができずにさよならしないといけないのか。

他にできることがあるのではないか。なるべく自由が効く仕事がしい。

考えているうちに先ずは行動しようと思い、5年間続けてきたエステを辞め弁護士事務所へ勤務しました。

弁護士事務所へ勤めながらデザインの勉強をし、現在フリーランスデザイナーとして活動中しております。

今後は、もっと自由な道を、大切な人を守れるように飛躍していけるよう奮闘中です。